2008年02月16日
上り口説
琉球古典音楽の楽曲の一つ。首里城から那覇港を出て薩摩までの船旅の次第を道行口説として読み込んだ曲。歌曲は屋嘉比朝寄の作と伝えられ、二才踊りが振付けられている。7・5調の歌詞8番からなり、本来地の謡とはやしの部分からできていたが、いつのころからか踊る場合にはやしを取り去り、地謡のみで踊るようになった。男らしくきびきびした踊りで上りという名称から、ものごとの幸先の縁起を担ぎ、祝宴の初めに踊られるのが慣例である。着付けは、頭は琉髪に白鉢巻を前結びにし、衣装は黒の着流しに角帯を締め、白黒縦縞の脚絆を着け、白足袋をはく。両手には末広がりの扇を持つ。
私にはまだ雄雄しさがないなぁ。。。
私にはまだ雄雄しさがないなぁ。。。
Posted by ビールっ子 at 20:25│Comments(0)